ザック監督「ブレはない」と断言するも、采配には大きく疑問符!!! [FIFAワールドカップ]
もはや残された道は「勝利」しかない運命のコロンビア戦まで残すところ2日半。
昨21日、取材に対してザック(ザッケローニ)日本代表監督(61歳)は、以下のような談話。
「体力面は全く問題がない。(休みの理由を)あえて挙げるなら精神面。重圧を感じていると思う」
ギリシャ戦においては、右ミッドフィールダーが定位置の岡崎を左ミッドフィールダーとして起用。
采配にブレがあるんじゃないか?との質問があがったが、
「全くブレはない」(ザック監督)
いやいやいや、ブレとるやん!( ゜Д゜)
さらに、前2試合の終盤に前線へロングボールを入れた作戦については
「(次戦も)残り2分でスペースがなければやるかもしれない」
と、またしても試す考えを示した。
ギリシャ戦後に全選手と直接話したようで、以下のようにも語った。
「みんな同じ方向を向いていると確認した。速い連係が日本のサッカーだ。4年間の哲学を、たった2試合で変えたくない」
監督はそう言うものの、はたして本当に大丈夫なのだろうか?
ファン・サポーターが望んでいるものは哲学の維持ではない。
コロンビア戦での「勝利」という事実のみ。
そして、決勝トーナメントに進み、ベスト8という目標を達成すること。
ぶっちゃけ、監督の理念やプライドや哲学なんてどうでもいいのだ。
たとえば、J2岐阜のラモス瑠偉監督(57歳)もザック監督の采配には疑問を投げかけた。
ギリシャ戦の後半にディフェンダー吉田を前線に送り出しパワープレーで対抗した采配については、不信感さえ露わにした。
「それなら初めから豊田陽平やハーフナー・マイクを連れて行けって」
「あの監督についていったら、やばい、やばいよ」(ラモス監督)
しかしながら、あくまでもラモス監督は選手に対しては檄をとばす。
「可能性が1パーセントでもあったら、諦めちゃダメ。コロンビアに勝って、1次リーグを突破して歴史を作りゃいい」
諦めちゃダメ。これはラモス監督が幼少時代にいわれた言葉なのだそうだ。
他方、協会の原博実専務理事(55歳)も、
まるでザック(ザッケローニ)監督采配ミスを認めてしまうような問題発言。
コートジボワール戦とギリシャ戦の終盤に実行したロングボールを放り込む作戦について、思わず以下のようにポロリ。
「練習はしていない。試合展開はあるけど、それをやって勝てるメンバーも選んでいない。このチームには合ってないと思う」(理事)
前に書いた記事のように、
コロンビア戦の結果いかんによっては、ほんの僅かにだが決勝トーナメント進出の可能性も残っている。
「今は過去を振り返るのではなく、コロンビア戦で2点をあげて勝利することを考えるべき。そのための準備をする」(理事)
ただ、過去2戦の戦い方についてザック監督とは意見交換をおこなっており、
ロングボール作戦については否定的な見解を伝えてはいるようだ。
と同時に、ザック(ザッケローニ)監督を選任した責任者としては
耳を疑うような言葉も飛び出した。
(采配に迷いやブレが生じている)ザック監督について、
「(このような)大きな大会は初めてなので、予想どおりにいってないと感じているとは思う」(理事)
いやいやいや、そもそもワールドカップ未経験であることは織り込み済みで選任したのではなかったのか?
まさに協会の強化トップの姿勢にもブレが生じているといえる。
もしもコロンビア戦で惨敗するようなことがあれば、この2人に対しては凄まじいバッシングが湧き起こり、
悔しさ転じて、今大会における“A級戦犯”扱いとなるに相違ない。
そんなことにならないよう、いま我々のできることはコロンビア戦の応援に全力を尽くすことだけだ。
日本vsコロンビア戦キックオフの時間はいつ? 勝機は?? [FIFAワールドカップ]
昨日のギリシャ戦には本当にヤキモキさせられましたねぇ。
なにしろスコアレスドローですから。
終盤ギリシャはまるっきり勝つ気がなかったというか、
完全に引き分け狙いだったのがミエミエでしたし・・・
(よく言えば、堅守・粘守ってやつですか……?)
さて、日本代表の1次リーグ残り最後の試合、
すなわに日本対コロンビア戦のことですが、
開始時間というか、番組開始というよりも
キックオフの時間を知っておきたいですよね。
ということで、備忘録を兼ねてさっそく調べてみました。
んで、以下が検索した結果。
サッカー日本代表コロンビア戦
6月25日(水) 午前5時キックオフ
TV放送はテレビ朝日系で、4時40分スタート!
……ってなところらしいです。
朝5時っすか!?
こりゃあ早寝早起きしなきゃいけませんね……(汗)
ただ、学校や仕事を休まなくてもいいから、
まぁ、これはこれで良かったのかもしれませんね。
コロンビアに大勝利して学校や勤務先へ行ったら、
周りのみんなとの話も大いに盛り上がりそうですので、
そのそうな結果になることを素直に祈りましょう!!
ここで、念のために日本代表のグループリーグ突破の条件を確認しておくとしますか。
日本が所属するグループCの勝ち点は、
・コロンビアが6
・コートジボワールが3
・日本が1
・ギリシャが1。
「日本が勝利、コートジボワールが敗北」
「日本が2点差以上で勝利、コートジボワールが引き分け」
つまり、このどちらかです。
ところが、タラレバの話になりますけれども、
もし仮に、昨日のギリシャ戦で日本が1対0で勝っていたと仮定して見ましょう。
もしそうだったと仮定すると、勝ち点は、
・コロンビアが6
・コートジボワールが3
・日本が3
・ギリシャが0
したがって、日本の突破の条件は、
「日本が2点差以上で勝利、コートジボワールが1点差での勝利」
「日本が勝利、コートジボワールの引き分け、敗北」
「日本が引き分け、コートジボワールの敗北」
となります。
他にも、コロンビア相手に日本が3点差以上をつけて大勝するなど、
可能性の低いパターンが全くないこともありませんけれども、
大きく分けるとすれば、まぁ上記の3つですね。
つまり、ギリシャ戦については、
勝ってても引き分けてても、最終戦の日本の勝利は事実上の必須条件ということです。
勝機あり!?
ところで、むしろ
「ギリシャ戦には引き分けておいて良かった」
という楽観的な見方もあるにはあります。
なぜなら、ギリシャ戦が引き分けとなり、
グループリーグ突破が決まったことでベストメンバーを休ませてくる可能性の高い
コロンビアと日本は対戦。
他方、死にもの狂いのギリシャとコートジボワールは闘うハメに陥っていたわけです。
もしこれが逆だった場合、
日本は敗退の可能性のある“本気の”コロンビアと対戦、もちろん勝ちは困難、
コートジボワールは敗退が決定してモチベーションの著しく低下したギリシャとの対戦、
敗戦の可能性が極端に減ってしまっていたと。
いまや日本全体に絶望的なムードすら漂っていますけれども、
たしかに苦境であることには相違ありませんが、
必要以上に悲観的になることもない、というところでしょうか。
ともあれ、開始時間は6月25日(水) AM5時キックオフ!です。
きたるコロンビア戦、日本人として全力で応援しましょう!!
日本代表、主導権を握るサッカーできず=ギリシャと痛恨の引き分けで絶体絶命 [FIFAワールドカップ]
サッカー注目の一戦・日本vsギリシャ戦は、
日本代表の健闘・善戦むなしく0-0の引き分けに終わり、
1次リーグ突破は絶体絶命の崖っぷちの状況に陥った。
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<終盤>
残り約4分のアディショナルタイム(ロスタイム)。
再三日本は相手ゴールへと迫るものの、
大柄な体格ぞろいのギリシャのディフェンス陣を崩すことができない。
決定的な機会を慎重に伺いながら、ゴール前でボールを素早く回す。
これでもか!これでもか!と攻め込みながら、
それでもなお、あまりにも遠い遠い1点の壁。
いったい何度シュートを放ったことだろう?
相手キーパーのナイスセービングもあったとはいえ、
それでも後半、とりわけ終盤には
いくらでも点の取れるようなチャンスがあったかにも見えた。
日本のサポーターにとっては、そのまま焦れるような時間が刻々と経過し、
結局ゴールネットを揺らすことのできないまま試合終了のホイッスルがピッチに虚しく響いた。
スコアレスの引き分けで、第2戦が終了した瞬間だった。
勝ち点1は得たものの、コロンビアが勝っているため、
自力での1次リーグ突破は非常に厳しくなったといえよう。
(もちろん、決勝トーナメントへの進出可能性がまだ完全に消滅したというわけではない)
選手・監督はもちろんのことと思うが、
日本のサポーターにとっても応援の気持ちを整える時間が必要な試合だった。
「引き分けでいいというギリシャにハマった」(本田圭佑)
日本vsコートジボワール戦、日本時間AM10時からNHK総合テレビで放送! [FIFAワールドカップ]
日付が変わって、今日はいよいよ日本代表戦ですね!
明日(気分的にw)は自宅で代表戦を観戦しますが、
うちのテレビは50インチぐらいでまあまあ大きいサイズなので、
職場や外出先で見るハメにならなくて、まずは良かったです。
さて、明日の初戦ですが、やはり言うまでもなく非常に大事でしょう。
日本にとっては事実上の決勝戦といっても過言ではありません。
コートジボアールに勝利すれば
決勝トーナメントに上がる可能性はかなり大きくなると思います。
僕の予想は、コートジボアールに辛勝、ギリシャに引き分け以上、
コロンビアには残念ながら惜敗。
1勝1敗1引き分け、勝ち点4で
決勝トーナメントへ進む!と予想しています。
やはりコロンビアは格別に強いでしょう・・・
親善試合などをニュースなどで確認しましたが、
あの攻撃力は世界でも屈指の爆発力といえます。
とはいえ、勝機もあるんじゃないかとは思います。
今日のスペイン対オランダのカードは、オランダが勝利しました。
オランダがプライドを捨てて
5バックで守りのサッカーに徹したため
大勝したのです。
キーパーのミスもありましたけれども、
素晴らしい作戦での勝利だと思います。
日本もディフェンスを重視して戦うならば、
勝機があるかもしれません。
しかし、監督がどのようなサッカーを指示・展開するのか、
もちろんここが注目なわけですが、
繰り返し「主導権を握る」サッカーと言っていましたので、
守らずに攻め攻めでいくんじゃないかとも考えています。
とにもかくにも、日本が勝利し続けて、
少しでも歴史を変えてくれるよう、心から祈るばかりです。。。(-人-)
そして日本人だったら、
感動を共に味わうためにも応援してあげてほしいですね。
今日はもう寝て代表戦に備え、
早起きして、観戦して、
そして、なにより勝利の歓喜をかみ締めながら、
午後のひとときを楽しく過ごしたいものです!